ブログを書き始めて、ある程度の記事数になったらアドセンスの審査を通しましょう。
今回は、アドセンスを通すために気をつけていたこと、注意点です。
- アドセンス広告を貼りたい
- アドセンスの審査について知りたい
- 後から余計な手間をかけたくない
方に向けています。すでに書き進めている方にとってはあまり役に立たないかもしれません。
今から書き始める方に最初に見ていただきたいです。
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他人のブログよりもGoogleヘルプを読もう
こういった基準は誰かが書いているブログやメディアを信じるのもいいでしょうが、一番詳細に、細かく書いてくれているのは、個人的にはGoogleの公式Adsenseサイトだと思っています。。
0から100まで読んでおいても、損はありません。
他人のブログを見て、自分のサイトとの比較検証は非常に高度な技術です。一度申請に出してダメだった場合は他の方のやり方を見ても良いとは思いますが、まずはヘルプページに書いてある内容を理解していないのに、見ても得るものはないかと思います。
参考 お申し込み時の条件|サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認するAdSenseヘルプ- 他にはない魅力があるか
- 操作が簡単でわかりやすくなっているか
- 興味を引く独自のコンテンツがあるか
Googleが名言しているのは上記3つです。
3つを見てわかることは、コピーではなくて、シンプルなデザインで見やすく、使いやすくて、ユーザーが気になる内容を書いているよね、ってことだと思います。
この辺は広告が通る通らないに限らず、検索上位表示されるかどうかともリンクしていますので、どんな記事が求められているかを知るためにも一読しておくと良いでしょう。
Googleが言っていることを見たら、次は私が個人的に気をつけていたこと6つです。
アドセンスを通すために気をつけていたこと、注意点5つ
アドセンスを通すために気をつけていたこと、注意点は全部で5つです。
- 最低でも1000文字は意識する
- 頻繁に装飾しすぎない
- 画像を入れすぎない
- 著作者が他にいるものは出来る限り使わない
- プライバシーポリシーをつける
- お問い合わせフォームをつける
上記内容は意識していました。
最低でも1000文字は意識する
だいたい1000文字かくぞ!と意識していました。
ただ、相手が調べたい内容を詳細に説明しよう。と思えばだいたい1000文字はいきます。笑
短すぎると、相手にとって魅力的な文章と映るかわかりませんから、頑張って1000文字は書いて欲しいところです。
頻繁に装飾しすぎない
こちらも完全に個人的になのですが、装飾がされすぎてる文字だと見づらいですし、コードもグチャグチャになるから微妙なんじゃないかなと思います。
例えば、ただ文章があっても、装飾がありまくると目が疲れませんか?
見ていて混乱してきます。笑
画像を入れすぎない
画像を入れすぎると、文章を忘れがちです。
画像を入れてもよいとは思うのですが、解説する文章を忘れずにセットで入れなければ、画像が何かなんてことをGoogleは現段階のテクノロジー(少なくとも1弱小コンテンツでは)は読み込みません。
せっかく書いても、ボリュームがない、質が低いコンテンツとみなされるのは残念ですので、最初は文章メインで書いてみても良いんじゃないかなとは個人的に思います。
著作者が他にいるものは出来る限り使わない
引用は私のこの記事内で使わせてもらっていますが、初めは使わないほうが良いのではないかと思います。
なぜなら、文章や写真などには著作権がついていて、この世の中に出てきた時点で権利が発生しています。(特許とは違って申請する必要がない)
著作者本人に問い合わせをせずに使った場合、警告されれば消さないといけませんし、Googleも違反したコンテンツを嫌います。
なので、著作者がいるであろう「文章」「画像」は使わずに「オリジナル」を意識しましょう。
プライバシーポリシーをつける
Googleの必須コンテンツには、プラバシーポリシーを書いてください。と書かれています。
・Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
・Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
・ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
ブログ内にはAmazonリンクや楽天リンクなどの外部アフィリエイトを掲載していることもあると思うので、その場合には追記をする必要があります。
・第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
・対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
・これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
全世界共通して言われていることなので、「こう書いてください。」という具体的な例文は乗っていません。
自分がよく見ているサイトのプライバシーポリシー文をコピーさせてもらっていいかと。そんなんで怒る人はいないと思いますが、心配であれば使わせてもらってよいかの確認をお問い合わせフォームですればいいかと思います。
他にもいくつか初期気になった内容がありましたので追記していきます。
アドセンス審査は何記事で通るのか
巷の記事を見ていると、みなさんそれぞれ通った記事数は違います。

私の場合は58記事目で通りました。
1記事で通るというのはあまり聞いたことがありませんし、審査に出しても長くて3週間かかることもありますから、焦らないで欲しい、と目の前で言いたいです。

もちろん、早く通したい!という気持ちはめちゃくちゃわかるのだけどもね。
特別Googleが記事数を明記していませんが、一部の地域では6ヶ月経っているサイトでなければダメだ、と言っていますから。
参考 Adsenseのへ参加資格AdSenseヘルプ6ヶ月継続している相当の量はないのでは?とは勝手に思っています。
1週間に1記事書いたとして、24記事ですから、それくらいがあれば、理屈上考えてもNGではないでしょう。(主観です)
アドセンス審査を急ぐ必要性はない
最後に言いたいことがアドセンス審査を急ぐ必要性はない、ということです。
アドセンス審査を急ぐことで何か良いことがある、といえば早く広告が貼れ、収益が発生する点です。
ですが、始めたばかりの頃の収益などスズメの涙です。
1ヶ月目はアドセンスの管理画面など見るに堪えないので放置していましたよ!笑
せいぜい月200円とかだったでしょうか。
アドセンス広告の審査に急ぎ、文字数を稼ごう、記事数を稼ごうと思っていると、のちに後悔をします。
急いで作った記事ですと、裏取りも少なく、文章も辛辣になります。するとあとあと修正・リライトしなければいけませんよね?
その時間を考えると、始めの2ヶ月、3ヶ月の間の収益など気にせずに、ちゃんと丁寧に記事を書いたほうが後々お釣りがきます。
- 1年経っても読まれる質の記事
- 裏が取れた信憑性がある記事
がたくさんあったほうが良いサイトだと思います。どうか焦らずに記事を丁寧に書いていってほしいです。
1年で800記事も書いたのですが、全く稼げてないというのが証拠です。(涙)

大事なのは戦略と1記事の熱量だと、今は激しく思う(涙)
まとめ
アドセンスのために書いているわけではないですから、好きなことを書いたほうが良いです。
好きでもないことを書いて稼ぐのは消耗しますよ♪( ´▽`)現に書きたくないから、教える側に回ってコンサルという名の情報弱者搾取ビジネスに回っている人ばっかりですから…
- まずはGoogleのヘルプを一読せよ!
- 最低でも1000文字は意識する
- 頻繁に装飾しすぎない
- 画像を入れすぎない
- 著作者が他にいるものは出来る限り使わない
- プライバシーポリシーをつける
- お問い合わせフォームをつける
他人のブログよりもまずは公式です。これはいつの時代も変わりませぬよ。とほほ