ブログを書き始めて、毎日更新に行かずとも、コンスタントに何記事もあげていると、気づけば30記事50記事とだんだんと増えていきます。
記事と比例してアクセスはどうか、というと、そこまで上がっていないことも人によってはあると思います。
私の場合もアクセスに困ったので、トレンドに近いものを選んで記事を書いたのですが。
書き始めた人にとって、アクセスが全くないというのは、結構な打撃でしょう。メンタルにきますよね。
そんな時はたまにトレンド記事を書いてみることもおすすめしています。
今回はトレンドブログとはどんなものなのか、稼げるのか、書き方などを実際に3ヶ月で100記事ほど書いてやった結果を元にお伝えしたいと思います!

個人的にはトレンドは2度とやりません!笑
Contents
トレンドブログ・記事って何
トレンドブログとか、トレンドの記事と聞いて、パッと思いつく方は次へいきましょう。
わからない方のために念のため説明をしておきます。
トレンドとは、「流行りの」「流行っている「注目を浴びている」内容であり、
トレンドブログ・記事はそれらを中心に書いているものです。
芸能なんかはイメージがしやすいですが、朝ドラに出ている女優さんの経歴や詳細なんかをまとめたブログがあれば、それは「芸能トレンドブログ」といった感じです。
なぜトレンドブログ・記事をやるのか
ブログを始めた人であれば聞いたことがあるかもしれません。
なんでトレンド記事がいいのか?シンプルに注目されているので、アクセスが集まりやすい!だけです。
「だけ」とはいえど、始めたばかりの人にとってはアクセスをとることが難しいでしょう。
すでに書かれているキーワードであれば、自分の記事が上位表示されるのは半年も先です。
ですが、トレンドは、出てきたばかり、流行り出したばかりなので、まだ記事が書かれていません。
記事がないということは、自分が書いた記事が上位に食い込む可能性があるということで、アクセスを集めやすいといえます。
トレンドブログは稼げる?
トレンドブログは稼げるのか?については賛否両論です。私がこの記事を書いているのは2018年ですが、この時点では月に7万ほどは苦労がなくトレンドだけで稼げます。
数万円を稼げていると取るか取らないかはあなた次第!笑
トレンドブログは流行りの情報を知り訪れる人なので、商品を販売するのが難しいと思っています。なので、基本は皆アドセンス広告での稼ぐスタイルにしています。
1昔前はトレンドブログは稼げる時代で、youtuberのヒカルさんや、バンコク?だかにいる月収800万稼いでいたなんとかさん(すみません、稼ぎ系の古い情報ネタに興味ないもんで笑)
はトレンドブログで稼いだいたことが調べるとわかります。
昔は単価が高く、まだ記事もなかった時代で、かけば簡単に上位表示ができました。インターネットも拡大は確実で、外注でガンガン回して大量生産をすれば有象無象の記事でもお金のなる木になる時代でした。
逆にそのタイミングで稼ぐ方法を見つけた彼らは稼ぐ天才ではあります。ですが、同じようにトレンドで月800万とかは今では、そして初心者ではおよそ無理です。
時代が違うので、手法も再現性がなく、立証している人も見たことがないので、トレンドブログで100万円!とかは狙わないほうがいいと思っています。
なので、結論として、すぐに結果を出せる可能性はあるが、莫大な結果を残すとなると、微妙。が私の意見です。

私は開始3ヶ月目で7万PV、アドセンス1万、開始1年でアドセンス15万くらいまでは行きました。が、疲れる。笑
トレンドブログで稼ぐための基本的な戦略
トレンドブログで稼ぐための基本的な戦略を覚えておきましょう。
- トレンドで重要なのは早さ
- トレンドをするならジャンルを絞ってなんぼ
- 独自見解はいらない
- 独自見解を入れるなら「先読み」をする
- トレンド記事の追記は強い
トレンドブログ・記事で重要なのは、何よりも、ダントツで早さです。
早さが大事!あと3回くらい言っておきたい内容です。
鮮度の高さが「価値」なので、世の中に知れ渡ってから1週間経てば価値がなくなります。
いうのであれば、1週間たった生にく!た、食べたくない…笑
それくらいトレンドは早さが重要なので、ささっとパパッと書く。時間が経っていれば書かないと決めましょう。
自分でルールを決めておくといいです。1日経てば書かない、2日経てば書かないと言ったように。人によってはルールが異なりますので、ジャンルによってはルールが異なります。自分ルールを作りましょう。
トレンドをするならジャンルを絞ってなんぼ
トレンドをするのであればジャンルは絞ってなんぼです。
食事も、芸能も、政治も、とたくさんなものになると、人から見てもわかりづらいし、Googleから見てもわかりづらいんでしょうね。上がりにくい傾向があるような気がしています。
あくまでも気がしているだけ。笑私のブログは雑記ブログですが、トレンドで1位を取ることがたまにあります。
ジャンルを絞ったほうが、もしもその特定のジャンル、例えばカフェ情報が好きだーとなれば、ファンになってくれるかもしれません。
ファンになってもらい、ブックマークをしてもらったり、RSS登録して貰えば、一定の頻度で購読をしてもらえます。
トレンドは鮮度が大事で、消耗するような、戦いですが、笑
記事の鮮度だけに振り回されずにブログ運営ができるかと思います。
独自見解はいらない
トレンドだけを意識するのであれば、独自見解は特にいらないかと思います。
独自見解は事実ではなく意見なので、混同して書くと読みづらくなります。
ユーザーが欲しいのは、「あなたの意見」ではなく「情報」です。
「あなたの情報」が欲しいのであれば、それはトレンドとは別記事で書いたほうがいいでしょう。
独自見解を入れるなら「先読み」をする
もしも独自見解を入れたい場合は、「先読み」「未来記事」を意識しましょう。
未来記事とは、今は読まれないけど、何ヶ月後かに読まれる可能性がある記事です。
例えば、私はニュースで「タバコの値上がり」が囁かれた時に、値上がりが確定する手前でめっちゃ読む人いるだろうなーと予測しました。
働いている人にとっては、まだ確定をしていない情報だったり、自分が現時点で困らない情報の場合は調べません。ですが、確定したり、自分が困る情報が訪れれば調べるんです。
なので、先に情報をまとめて書いておきます。するとその時になった時には記事を出したのが早いので、「タバコ 値上がり いつから」でダントツの一位です。
私もデイリーで7000アクセスくらいピーク時はありましたから、まさに未来を予測したトレンド記事です。
トレンド記事の追記は強い
トレンド記事を書いたあとは完全放置でもいいのですが、追記で濃くしていくのも一つ手です。
トレンドのものによっては、短期ではなくて、その後も読まれる可能性がある記事もあります。
例えば、貴乃花親方の事件や、ジャニーズの結婚騒動など、長く読まれますし、テレビや週刊誌にも取り上げられるので、ちょこちょこアクセスが獲れ続けます。
新しい情報があれば追記をして、最新にすることで、ユーザーの離脱も少なくなり、上位表示を取り続けられる理由なのかなとは思っています。
トレンドブログ・記事のキーワード、記事内容選定
トレンドブログのキーワード、記事内容選定は
- 情報源から検索されるキーワードを予想する
- 逆張りも考える
が基本だと思っています。
情報源から検索されるキーワードを予想する
非常にシンプルなのですが、情報源であるメディア(テレビやウェブサイト、ラジオ、雑誌など)から検索されるであろうキーワードを予想します。
例えばテレビで芸能人が出ていて、今まで明かされていないかった壮絶な過去が明らかにする番組があれば、壮絶な過去をまとめて記事にします。
テレビを見た人はリアルタイム、その次の日のニュース、SNSを見て検索をする可能性があるので、ガツン!とアクセスが取れます。
○○ 過去
○○ 昔
○○ 「テレビで取り上げられた事実」
などでキーワードを決めてタイトルと本文に入れて作りましょう。
逆張りも考える
逆張りも考えて作るのもいいです。
メディアで取り上げた内容は誰かしらが見ていて、相当ニッチなキーワードでなければ誰かが作ります。誰かが作った記事が大量になると自分の記事が埋もれてしまいます。
そういった時は逆張りで考えます。
例えば、北海道地震などの場合人工地震説などが囁かれているので、根拠を元に「人工地震なわけがない」と言う否定側の記事をあげます。
すると、SEO的には人工地震と言うキーワードは肯定側の記事が多いですから、否定側としてオンリーワン記事となりよく見てもらえる記事になります。
これは全てにおいて使えるので、覚えておいてください。
トレンドブログの情報源9つ
トレンドブログの情報源はたくさんあります。
もはや日常全てが情報源といっても大げさではないかもしれません。アンテナを張っていればたくさん情報を得られるでしょう。
- Googleトレンド
- テレビ
- ニュースサイト
- 新聞
- インターネットメディア
- 特定のインフルエンサーのブログ、発言
- 雑誌
- youtube
- 広告(電車広告とかも)
などです。1つずつ解説をします。
Googleトレンド
Googleトレンドでは、現在検索需要が多いキーワードを調べることができます。
調べる頃にはすでに世の中に出回っているもの、書かれている記事も多いために、穴場を探すのは大変です。
昔は使われたそうですが、最近では使わないんじゃないかなーという印象。
検索需要が多いものであれば、たくさん調べられているために1ページ目にこなくても詳しく書けば流入が見込めるために、
少しの調査でたくさん書けそうなジャンルであればGoogleトレンドを使って市場を調べてみるのもいいかもしれません。
テレビ
テレビを使った情報収集は意識せずとも収集ができるのでおすすめです。ただ見ているだけでいいですからねえ。
1週間前からテレビの予告はスマフォでも見れるので、何が放映されるのかを予測しておいて、記事にするのもありです。
テレビ雑誌には意外と細かくネタが書いていないので、記事にするのは難しいです。
ニュースサイト
ニュースサイトでネタを探すのもどこでもできて簡単です。
新聞社のニュースサイトや、国が出している政府ニュースなどを読んで注目を浴びているネタについて書きます。
ニュースサイトは細かく書いてくれていたり、解説をしてくれていないので、囁かれているニュースはどういった意味なのかについて解説するだけでもアクセスが取れます。
新聞
今やインターネットを使った情報収集が当たり前ですから、新聞の中にあるキーワードには意外と対応しきれていません。
新聞に書かれているニッチなものではなくて、これからテレビで取り上げられそうだな〜といった内容などを書きます。
私は新聞を情報源にはトレンド記事を書いていませんので、アドバイスは難しいです。笑
インターネットメディア
まんまですが、インターネットメディアとして有名どころを情報元とするパターンです。
それぞれの分野で特化したメディアを情報現にすることで、読んだ読者が深く調べたいがためにアクセスを呼び込めるパターンです。
あまり大きなアクセスは取れないのでおすすめはしません!
特定のインフルエンサーのブログ、発言
特定のインフルエンサーやブログをネタとして取り上げて記事にします。
インフルエンサーがつぶやいた内容はフォローしている人は興味を持ちますから、前もって書いておくことができます。
この人はフォロワーが増えそうだなーと思っている場合は先に書いてしまうのもありです。
過去にダンダムちゃんというWEARで異彩を放つ人がおりまして、笑
速攻で記事を書きましたら、やはり多くの方に見ていただけました。
雑誌
雑誌を元にしてネタ収集をしましょう。
雑誌は出版社が元から調査をして、トレンドのものを取り上げてくれていたりするので、勉強にもなります。
世の中の人が何に興味があるのかを簡単に知ることができますね。
youtube
youtubeでしか出ていない情報もあります。
再生数が伸びている動画はたくさんの人に見られていますから、そこから気になる内容をまとめてあげるだけでもトレンドの記事となるでしょう。
広告(電車広告とかも)
街中や電車広告も情報源となります。気になって何かな?と思って調べる人も一定数いるので、デカデカと広告に出ている内容についてを書くだけでアクセスが取れます。
トレンド記事・ブログの書き方のコツ
トレンドブログの書き方のコツを4つお伝えします。
- トレンドブログのタイトルの書き方
- トレンドブログの記事の書き方
- もやは先に記事のベースを書いておく
- 自分のフォーマットを作っておく
です。1つずつ解説します。
トレンドブログのタイトルの書き方
タイトルの書き方ですが、余計なことは書かずに、重要なキーワードを左側に寄せましょう。
人の目線は左側から右側に流れる傾向にあるようなので、左寄せにします。
「あっと驚く!」「これで無料!?」などの修飾する言葉は使わずに、シンプルに書きましょう。
人物名 + 出来事 + 詳細や修飾語
といった感じです。
トレンドブログの記事の書き方
トレンドブログの記事はキーワード通りに結論を書いてあげるのが最初です。
あまり多くは語らずに取り上げる予定のキーワードの事だけを書きます。
それ以外の事が書きたければ、別記事を書いて、内部リンクから派生させるようにしましょう。
もやは先に記事のベースを書いておく
トレンドブログを書く前にわかっている内容の物は前もって書いておくとよいです。
記事を書いても、Googleのインデックスされるまでに時間がかかりますから、すぐに検索では出てこない時もあります。
なので、新作について書きたい時などは、前もって記事を書いておきアップしておきます。
そのあとに届いてから、食べてから、追記をすることで、インデックスが素早く、検索にすぐに上がるようになります。
自分のフォーマットを作っておく
自分のフォーマットを作っておくことで、情報を得た後にすぐに記事がかけるようになります。
だいたいカテゴリーによって、構成は決まってくるので、詳しく話すのは面倒なのではしょりますが、自分の中でフォーマットを作っておきましょう。
SNSを活用して、アクセスを取る
SNSを活用することで、検索からの流入だけではない、アクセスを取ることができます。
この辺は私は全く詳しくないのですが、できることだけあげておきます。笑
- ツイッターで更新をする
- コメント欄を貼らずにあえてSNSで議論させる
- 完全別アカで流してリツイートを狙う
などがあります。
炎上ではありませんが、物議を醸す内容の方が、FBなどではコメント欄で争わせてタイムラインへの上位表示が狙えます。
別垢を作ってのリツイートなどもやっている人は多いよう。
好き嫌いが別れるでしょうから、継続できそうな人は同時進行で進めてみてください。
まとめ
トレンドブログの書き方にやコツについてでした。
やってすぐに稼げるようになるでしょうが、正直自転車操業感は否めないために、マネタイズの方法をただのアドセンスなどの広告運用ではない形にしたり、外注だけで作るなどを将来的に視野に入れながら作るのが好ましいとは思います。
ツイッターで知られているヨットさんのトレンドでの稼ぎ方は参考になるので、まだ読まれていない方はぜひ読んでみてください♪( ´θ`)ノ
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