ブログを書いていると、日記とブログの違いって何なんだろう?と思いませんか?
私は記事を書いていて、たまに思います。ただ感想を書く日記だとなんで数字が取れないんだろうな、と
どのようにしたら数字が取れる記事が書けるんだろうな、と思います。
そもそも日記とブログは同じ意味なのですしょうが、日本人は横文字が苦手ということもあって、「ブログ」ときくだけで、違うものだと勝手に捉えます。
意味は同じなのですが、一般的には「ブログ」はなんとなく数字が集められそうなイメージで、「日記」はただ書く、数字には関係がないようなイメージです。
日記と呼ばれるような書き方からアクセスを集められる、よく見てもらえる日記、ブログにするためにはどのような点に工夫をすればいいのかについてお話します。
- ブログと日記の定義が知りたい
- アクセスを集められる日記が書きたい
方は参考になるかと思います。
Contents
ブログと日記の定義の違い
そもそも、ブログと日記の違いとはなんでしょう。
ブログとは、WEBLOG(ウェブログ)の意味を持ち、ウェブ上の記録とも言えます。
日記とは、日々の記録を書き残したものを言いますよね。

「今日は31アイスクリームを食べた~」とかね
上記を読んで、わかったかたも多いとは思いますが、紙に書けば、日記と言われることもありますし、WEBに記録をとどめればブログです。
大きな違いなんてどこにもありません。
ただし稼げる日記と言われないのは、米国好きな日本人の影響なのかもしれませんね。
稼げるブログと稼げない日記
稼げるブログとはそのままで、ウェブに記録をすることで、アクセスが集まり、お金・収益を得られるブログを言います。
簡単にいえばどのようにして稼ぐかというのは、
自分が
「〇〇という化粧品がすごく肌にあった!」
と記録に残すことで、他の人も購入をしたくなる。
実際に購入をしてもらうと購入価格のいくらかが広告行為をしたブログ権利者に支払われる
のが仕組みです。
ブログは読者目線を意識して、化粧品のどこがよくて、何が悪くて、いくらで買ってなど、過去の自分や同じく欲しいと思っている人に向けて書いているのに対して、
日記は読者目線でなくて、今日は○○という化粧品を使ってみた、よかった。また使いたい。というような内容になります。
どちらが悪いというわけではありませんが、後者はあまり響きません。
自分の感想をただいうか、誰かが知りたい情報を意識していうか、だけの違いです。
もっといえば、
いつ
どこで
誰が
何を
なぜ
どのようにして
のかが抜けているからです。
上記の内容が含まれていれば十分に日記と言われるようなものでも数字が稼げると思っています。
お金が支払われるのは価値があるから
価値とは漠然とした言葉です。人によっては価値は変化するからですね。
悩んでいる人に対しては「悩みを解決」してあげる記事が価値ですし、楽しんでいる人に対しては、「楽しい」という感情を共感する記事が価値になります。
人が多く見るというのは、すなわち、その記事の内容に対してより多くの人が気になったといえます。
そして、それだけ多くの人が見るのであれば、悩みを解決する人、共感する人が多く、商品が売れる可能性も上がりますし、
広く広報がしたい会社にとっては、お金を支払いたくなるサイトになります。
価値のある稼げるブログ、日記を書くには
私は他のブロガーさんや、アフィリエイター(商品を売ることが目的のブロガーさんの総称)のように
100万、200万と稼いでいるわけではありませんので、大きなことは言えません。
ですが、私の体験でいうのであれば冒頭に話した
いつ
どこで
誰が
何を
なぜ
どのようにして
を書くだけでかなり変わります。よくいう5W1Hです。
いつ
いつの話なのかを書いてあげましょう。
時期が書いていないと新しい情報なのかがわかりません。
読者は1年前よりも、今の情報が欲しいです。古いことであれば更新をするなどして情報をアップデートしてあげると親切です。
どこで
どこでは、場所だけではなくて、どのようなタイミングで、どういった状況下で行ったのかを細かく伝えてあげることです。
お金を稼ぎたい場合、年収200万の人が年収を100万アップさせる方法と、年収3000万の人が年収を100万アップさせる方法は大きく違います。
前者は労働先を変えるだけでかないますが、後者はお金の使い道が変わります。
どんな自分なのかが抜けるだけで、記事はキュレーションと言われるようになってしまうことが多いように見えます。
誰が
誰がやるのか、私なのか、私の知り合いの誰かなのかも気になります。
どのような私なのかも細かく書いてあげるといいでしょう。
何を
嬉しかったのなら、「何をしたから」嬉しかったのか
悲しかったのなら、「何をしたから」悲しかったのか
書いてあげてください。
書いてあげると、共感してくれる人が増えるかもしれません。
なぜ
なぜすることになったのか、理由を書いてあげましょう。
するにいたった敬意を書いてあげると、自分と同じ境遇であれば、読者にとって「私も同じことをしたら解決するかもしれない」と思って読み進めてくれます。
どのようにして
実際にやった方法です。
手順を書いてあげましょう。相手にもわかるようにわかりやすい言葉で専門用語は使わないのが基本です。
もちろん結果どうなったのかは忘れないようにしましょう。
結果は最初にきて、最後にまとめとしてもっと細かく結果をフィードバックしてあげると親切です。
まとめ
ただ日記になっていることが私もよくあったので、細かく書くことで、読者が役に立つ情報かどうかを見極めることができますし、他の記事にはないオンリーワンな記事になるはずです。
しつこいようですが、
いつ
どこで
誰が
何を
なぜ
どのようにして
これらを意識して書いていきましょう。
きっと日記よりも数字を稼げるようになるはずです。